三河地震・大井国民学校校長先生の日誌       10、

Posted at 13/01/10 Comment(0)» Trackback(0)»

名古屋市大井国民学校集団疎開日誌
  付集団疎開解散後廃校に至る
      故村田茂校長日記帳より
       棚 橋 春 夫 寫(第10回)
       昭和21年3月1日~4月14日


3月1日
    食料品について調査
3月2日
    六年生の授業をなす、
3月4日
    給食パンの会計に終日を要す。

3月7日
    青山会計を訪れ教育会預金帳の申告の件を依頼す
    午後1時より中の町校講堂で市教育会役員会あり
    上田氏の労働法及び労働組合法の講習会を聴く
3月8日
    市特別賞与受領、午後1時中ノ町校講堂で米軍教育次長
    ドルウ氏の講演あり。米国国民の教育を極めて概要を
    話したのみにて何等得るところなし.
3月11日
    申告書を認む、来客多し。
3月12日
    中区校長会(午前10時より)
3月14日
    午前10時より中区南部校長会
3月15日
    2年水野京一進駐軍のトラックに曳かれる
3月18日
    俸給取りに銀行へ行ったが支度が出来ていないので明日となる。
    午後1時半より中ノ町校にて教員会予算審議委員会
3月19日
    俸給受領
3月20日
    市にて支払い給料等受取
3月23日
    午後より区教員会組合を橘校にて
3月25日
    午前10時より中区校長会待遇に関する件、
    四月の異動に関する件、聯区の統合に関する件等。
3月26日
    午後女子青年学校の件にて築山視学を訪ふ
3月27日
    午前10時より終了式を行ふ、来賓杉山、宍戸氏。
3月28日
    了性寺、野村、新区長、氏子総代、宿縁寺へ挨拶。
    白山神社へ50円、西浅井へ100円寄付。

3月30日
    西浅井より鳴海へ移転。
4月1日
    岩井視学に面接、山岸訓導退職の件
4月2日
    内藤転任の内申書を本人に渡す。
4月6日
    入試発表、本年は18名第一志望全部合格。
4月8日
    午前9時30分より市召集校長会を橘校にて開催、
    中南、及び千種、南は夜。
4月9日
    新設校への転任に関する書類を波寄校へ発送。
4月12日
    年度末賞与来る。
4月13日
    昭和21年度始業式を行う。
4月15日
    上名古屋国民学校長拝命。愛知県告示第206号により
    愛知県名古屋市大井国民学校廃止のため愛知県名古屋市
    大井国民学校教諭は自然退職となる。
    愛知県名古屋市平和国民学校へ転任職員は下記の通り
    柘植東九郎、棚橋春夫、岡崎武、梅村喜美子。

 平和小学校の由来
    古渡、大井、波寄、正木、草薙、小針学区の統合で六つの
    学区統合で互に睦み合い仲よく平和にという意味から
    平和の名が生まれた。

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